節約生活と余裕のある生活の真ん中らへん

2023年1月16日月曜日

お金の話

 賃貸マンションで暮らしていた頃、本当に自分はマンションを購入しても生活が破綻せずやっていけるのか、自分で自分を試していた時期があります。

まず最初にやってみた…ではなく必然的に既に実践中だったのが「めっちゃ切り詰めた暮らし」です。これは家賃を除く一ヶ月の生活費(猫にかかる費用込み)を7万円以内に収めるというものでした。

この額はわたしにはキツかったです。ただ当時は派遣の仕事と次の派遣の仕事の合間に2ヶ月間無職期間が発生するなど、必然的に切り詰めなければ生きていけない時期でもありました。

無職ですから当然時間はあり、また次の仕事は二ヶ月後とはいえ決まっている状態だったのでめちゃくちゃ焦るわけでもなく、業務用スーパーまで通ったり安いスーパーをはしごしたり料理の作り置きレパートリーを増やしたりと、時間を有効活用できていました。ちなみに猫にかかる費用は切り詰めませんでした。そこを切り詰めるくらいなら最初から飼いません。


な〜〜〜⤴⤴


時間があったためなんとかなりましたが、フルタイム勤務しながらこの生活費に収めるのはわたしには無理だなと思い知りました。

めっちゃ切り詰めた暮らし」の次は「余裕のある生活」です。

人生初の契約社員(数年後にその会社で正社員になります)時代、人生初の固定給。ボーナスではなく寸志でしたが、これまで時給暮らしで祝日の多い月の翌月は手取りが少なくキツかった生活と比べれば、安定した生活を手に入れました。この頃から諦めかけていたマンション購入を叶えるため、実際に内見に行ったりと行動を始めています。

当時家賃が6万円、生活費は月に12万〜15万円程度。これだけ使うことができればわたしは充分快適に暮らせることがわかりました。しかし無駄遣いも多かったです。

その後、いくつかの中古マンションのローン審査に落ち、元々ほとんどなかった希望を完全に無くしました……。

このあたりでマンション購入セミナーに参加し、狙いを中古マンションから新築マンションに変更します。(このことはまた追々描いていく予定です)

ローンを払いながらどの程度の暮らしが送れるのかを知るために、「余裕のある生活から「無理はしていないけど贅沢でもない暮らし」にシフトチェンジ。そうは言ってもあればあるだけ何かに使ってしまうので、「家賃8万円の家に暮らしている」という設定でいくことに。要は先取り貯金なんですが、「貯金」と思うとつい「余裕資金」と捉えてしまってうまく続けられなかったところ、この「設定」はうまくいきました。当時は楽天銀行を給与振込口座にすると「月5回まで他行への振り込み手数料0円(現在は3回のようです)」だったので、「実際の家賃6万円」を振り込む際に続けて「2万円」を「行動範囲内に銀行ATMがない、昔の勤務先で作らされたマイナーな口座」(つまり簡単に下ろせない)に入金。

この時期の生活費は月に10万〜12万円程度。(この時期です。→無駄な服から開放された話

ちなみにこの「設定」で毎月2万円ずつ貯めた貯金はマンション購入時の「そんなお金も必要なん知らんかった…」部分に充当しました。不動産取得税だとか。

例えばとても寒い日、余裕のある生活」なら迷わずエアコンをつけて湯船に浸かってから寝ていました。

めっちゃ切り詰めた暮らし」なら窓に「あったかボード」を設置して寒いのを我慢しながら着る毛布にくるまりシャワーで済ませて湯たんぽで布団を温めて寝ていました。

無理はしていないけど贅沢でもない暮らし」では電気毛布や電気カーペット等で寒さを凌ぎ、湯船に浸かりたい日は浸かります。

今現在の生活費はこの頃の「無理はしていないけど贅沢でもない暮らし」がベースになっていて、月に10万円あれば充分快適です。無駄遣いをしなくなったことで積立NISAもできています。(→現在の支出

「生活費+貯金」が月10万円ならそれ+家費(いえひ)(not 家賃(やちん))の分だけ稼げれば、ローンを支払いながら普通に暮らせる。やれる。だからローン審査通してください🙏と願い続けていました。5年くらい。


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ようやくローン審査が通ったときは本当に嬉しかったです…
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